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冬をその目に焼き付けろ!国内の絶景スキー場ランキングBest5

スキー場の良さ。
それは、その良さを測る物差しによって全く変わるのは言うまでもないことです。
コースの難易度、多彩さ、雪質、観光客へのホスピタリティーから秘境度からアクセスの良しあしまで、人によってもその基準は様々で決まった価値観は存在しません。
そこで今回は、そんな様々なスキー場の価値の中から「絶景」という一つの価値に絞ってランキングを作ってみました。

第5位

蔵王(山形)

日本の絶景スキー場といえば、もうこれは欠かすことのできない山形県の蔵王温泉のスキー場。
良質のパウダースノーや都市部からのアクセスも魅力的ですが、やはり何といっても蔵王で見ることのできる樹氷のすばらしさは国内においては他の追随を許しません。
さらにシーズンにはライトアップもされてさらに幻想的な表情を見せてくれます。

ちなみに国内で樹氷を見ることができるスキー場は他にも【グランデコスノーリゾート(福島)】、【菅平高原スキー場(長野)】があります。

第4位

富良野スキー場(北海道)

Yoshiki
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あ〜あ〜あああああ〜♩

第4位は北海道富良野スキー場です。
北海道特有の土地の広さを生かした開放感です。その広く遠くの景色を見ながら滑走するのは、まるで地球を滑っているような感覚になるほど。仕事や人間関係のストレスで疲れた時に、気分的なところから救ってくれそうな場所です。

第3位

スノークルーズオーンズ/小樽天狗山スキー場/朝里川温泉スキー場(北海道)

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北海道小樽市にあるこれらのスキー場は、数少ない海を眺めながらスキーをすることができるスキー場です。
このうち、初めて天狗山スキー場に行った時は雨が降っており、もの凄い霧で絶景も何も無かったのですが、その後晴れた日には目の前に広がる海に衝撃を受けた記憶があります。

また、これらのスキー場はナイター営業もしており、小樽の夜景は函館、札幌の夜景とともに「北海道三大夜景」と言われる夜景の名所です。
【小樽の街並み×海】または【小樽の夜景】眺めながらスキーをするのは非常に記憶に残りやすく、家族や恋人と一緒に滑りに行くことをおすすめします。

第2位

ニセコ(北海道)

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1961年にニセコアンヌプリ山にオープンしたグラン・ヒラフを皮切りに、10年毎にニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジ、ニセコHANANOIリゾートが順に建設されました。
各スキー場の近くには
【羊蹄山(ようていざん)】があり、他のスキー場からも羊蹄山を見ることはできるが、グラン・ヒラフからは羊蹄山を正面に見ることができ、その景色は圧巻。どのからでも写真を綺麗に取れるため、天候にさえ気をつければ間違いなく景色を楽しむことができます。

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ちなみに、羊蹄山は富士山とシルエットがとても似ており「蝦夷富士」とも呼ばれています。
北海道の先住民族アイヌの人々からはマチネシリ(女の山)と呼ばれており、女性の持つエネルギーを高める力があり、女性らしい気品を引き出してくれると言われています。

第1位

八方尾根(長野)

Juniti
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第1位はSnowhaus筆者のホームゲレンデの八方尾根です。
国内でもトップクラスの標高の高い山に構えるスキー場。
標高の高さは正義と言わんばかりに、その高さを生かした八方尾根スキー場の頂上から見る景色は「どこの国やねん、、。」と心の声が漏れてしまうほど。
数々のスキー場を滑ってきましたが、やはり人にオススメをする際にまずは第一に挙がるスキー場はここです。

ただし、地上からの標高差が1,071mと標高が高い分、スキー場頂上付近はとても気温が低いです。一般的に100m差で0.6度気温が下がるので、おおよそ6度前後は下がります。また、山頂付近で風もあるので、体感温度はぐっと下がります。(女性の方は日焼け止め対策必須です!)
ちなみに、頂上まではリフトで簡単に行けるけれども、降りるのは結構大変です。。。

あとがき

以上、国内でSnowhausがオススメする絶景の見ることのできるスキー場ランキングでした!
まだまだ国内には隠れた絶景スポットのあるスキー場があると思いますので、読者の方でここのスキー場の景色は絶景だ!というものがあれば是非ご連絡下さい。

では次回は世界に目を向け、【冬をその目に焼き付けろ!世界の絶景スキー場ランキングBest5】について記事を書いていきたいと思います。